NPO法人おとむらい牧師隊埼玉支部 – 全ての方に、心のこもったおとむらいを届けたい

直葬に牧師を派遣します。

団体よりご挨拶

私たちは直葬を行おうとする皆様に、ボランティア牧師を派遣する非営利団体おとむらい牧師隊です。
近年は、経済的なご事情や身寄りがないなど様々な理由から直葬を選択されるケースがあります。
その様な皆様方に少しでもお役立ち出来ればと思い設立された団体です。聖書に「わたしの目にはあなたは高価で尊い」とあるように、私たちはおひとりお一人がその様な存在であることを覚えつつ、心を込めてお弔いをさせて頂きます。

埼玉支部よりのご挨拶

皆様、はじめまして。私はNPO法人おとむらい牧師隊埼玉支部の横山誠と申します。私はキリスト教会の牧師をとして、これまで数多くの葬儀の司式をさせて頂いてきましたが、この度、直葬を希望される皆様に、ボランティア牧師を派遣する活動を埼玉県南部を中心に開始する事に致しました。東日本大震災以来、地域のまちづくりに関わり、人と人とのつながりの大切さを再確認しました。その一方で、様々な事情で孤立化し、つながりを断ちながら生活しておられる方々がいらっしゃる事も知りました。その様な皆さまは、身寄りのない事や経済的な事情から、自身の葬儀への不安を抱えておられます。そこで私自身が出来る事として、信仰の有無を問わず、ボランティアで葬儀の司式をさせて頂き、お弔いをさせて頂ければと願っております。
　人はみな平等に死が訪れます。命の重さに変わりはありません。安心して死を迎え、葬儀に不安を持つ事がないように、故人の死を悼み、祈りを添えて、心からお送りさせて頂きたいと思います。

派遣牧師紹介

皆さん、こんにちは。はじめまして。
おとむらい牧師隊埼玉支部の横山誠です。

これまで様々な人たちの葬儀に関わって来ました。
人にはそれぞれ事情があり、家族の同席がない葬儀もあります。そんな時でも、その人の地上生涯を思いながら、誠心誠意、葬儀を執り行いたいと考えております。

なぜなら私たち人間は、生まれや立場、生前の功績に関わらず、神の御前にかけがえのない価値ある存在だからです。
真心こめてお送りさせて頂きます。

お知らせ

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よくある質問

Q1 私はキリスト教徒ではありませんが、依頼できますか？

A: はい。故人・ご家族の宗教を問わずおとむらいを致します。
ただし派遣されるのがキリスト教の牧師ですので、セレモニーの方式はキリスト教式のみとなります。
この点をどうかご理解ください。

Q2 牧師からキリスト教を押し付けられませんか？

A:派遣された牧師がキリスト教信仰への改宗を皆様に求めることはありません。
また利用者から求められない限り、牧師から後日連絡をすることもありませんのでご安心ください。

Q３お礼はいくら支払えばよいですか？

A: 牧師は無償ボランティアですので、謝儀は不要です。
ただしNPOとして末永くこの活動を続けていくために、利用者の皆様に募金をお願いしています。
ご協力頂ける方は、牧師に募金をお渡しください。
募金は、牧師の交通費やNPOの電話代、パンフレット代などにあてられます。
募金の金額は自由ですが、数千円の方が多いです。

Q４ 葬儀式場ではなくても来てもらえますか？

A: はい。直葬で葬儀ホールが使用されることは実際にはあまりありません。
そのため、お別れのセレモニーの場所は、ご自宅・葬儀社の安置所・火葬場の告別室のいずれかとなることがほとんどです。これらいずれの場所にもおとむらいに参ります。

Q5 初七日、四十九日、一周忌などの記念日にも牧師に来てもらうことは出来ますか？

A: キリスト教にはこれらのしきたりはありませんので、牧師がこうした名称のセレモニーを行うことはありません。

ただキリスト教会でも、記念会という名称で近親者や友人が故人をしのぶ集まりが広く行われています。
こうした記念会をご家族で開く場合に、是非牧師をお招きください。

Q6 納骨もさせてもらえますか？

A: NPO法人としては墓地、納骨堂などを所有してはおりませんので、納骨をお引き受けすることは出来ません。

Q7 長く教会に行っていないため葬儀の司式を依頼できる牧師がいないのですが、お願いできますか？

A: はい、可能です。ただし教団・教派・派遣牧師の指定は受けかねます。
スケジュール、地域などを勘案し、お手伝いの可能な牧師が派遣されます。

Q8 対応地域はどこまでになりますか？

A: 埼玉県全域対応します。その他、関東圏の地域の対応を希望される方はご相談ください。
その他、おとむらい牧師隊は福岡県、神奈川県、北海道、広島県、佐賀県でも活動をしています。
これらの地域で対応を希望される方は各支部に直接ご連絡お願いします。